俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

待つことは動くこと以上に難しい。

前回の話にも通じるが、運命の女神がボールを持っているときにあれこれ動くことは賢明ではない。 物事にはタイミングがある。「ここは動くときではない」という時もある。そういうときは、じっと待つことが大事である。あれやこれやと動いた結果、余計に状況…

ボールを神に投げた後は、ただ待つこと。ボールが返ってきたら、すぐに動くこと。

これが仕事の鉄則。 仕事がうまくいかないとき、スランプに陥ったとき、難問にぶち当たったときは、頭ではなく手と足を動かすこと。(凡人の考えは休むに似たりである。世の中の多数派は凡人だ。) あれこれ考えるのを止めて、とにかく行動すること。巧遅より…

結婚はセーフティネットではない。

40代でシフトする働き方の極意 (青春新書インテリジェンス) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 2017/12/19 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 佐藤優氏はこの本のなかで結婚にはセーフティネットとしての機能があると指摘する。 理…

勝って奢らず負けて腐らず

新小結に昇進した貴景勝は26日午前、東京都墨田区の両国国技館で記者会見に臨み「勝っておごらず、負けて腐らず。精神面が上下せず、気持ちの強い力士になりたい」と決意を披露した。 (産経新聞) 「勝っておごらず、負けて腐らず。精神面が上下せず、気持…

順調にいくということは、苦しみも増えるということだ。

財産が増えれば、強盗の心配をしないといけない。 それと同じこと。 順調に事が進めば、地位が上がったり名声が高まったり給料が増えたりする。 しかしそれは同時に、それらを失うことの不安を抱えることにもなる。 仕事がうまく進んでいるとにはついつい喜…

ものごとを学ぶ際は。

仕事にかんすることであれ、資格にかんすることであれ、なにかを学ぼうとするときは常に質問を意識して学習するとよい。 仕事にかんすることであれば、顧客や取引先からの質問を、質問にかんすることであれば、試験で問われそうなことを意識して学ぶというこ…

人の人たる所以は何か。虚構を語る能力について。

言語である。 しかし、情報伝達手段としての言語ならば、他の生物とて使用している。(例:ミツバチ、アリ) さらに、口頭言語であることも、人間特有というわけではない。人間以外にも多くの動物が口頭言語持っている。(例:サバンナモンキー、クジラ、ゾウ) …

1歳児に励まされること。

娘に離乳食を与えていると、たまに食べ物をわけてくれる。「パパどうぞ」と、手を差し出してくる。 食べてあげると満足気。 うちの子に限らず、よくあることらしい。(ひよこクラブの記事やyahoo知恵袋によると) 今日も、娘が食べ物をくれた。 今日は、色々あ…

やらなければならないことを書き出してみる。

タスクに追われて、何から手をつけてよいのかわからない、というときは、メモに書き出してみるのが有効的だ。古典的な手法ではあるが。 頭が混乱しているときは、少しでも脳みその負担を減らすことが大事。どんな仕事を抱えているかを、外部媒体に預けてしま…

何が起こるかわからない。

10年5月、優希ちゃんを産んだ瞬間、希佳さんは誓った。「一生、ママが守っていくから。幸せにするから」。夫婦にとって初めての子ども。優希ちゃんは優しく賢い子に育ち、大きな病気もせず毎日元気に幼稚園に通っていた。 異変が起きたのは14年10月。…

おしなべて言うと

良いことと悪いことが半々に起きている。 順調に行くと思ったことが不測の事態によってうまくいかないこともあれば、およそ成るはずのない案件が思わぬ幸運によってモノに成ることだってある。 ここで大事なのは一喜一憂しないこと。 失敗したなぁと思っても…

寂しい老後を迎えないための結婚。

「妻子のいない老後は寂しいぞ!」 「だから○○君も早く結婚しろ!」 結婚のメリットとして「寂しい老後をおくらないように」ということを挙げる人がいるが(特に男性側のメリットとして)、それはどうか。 介護施設に預けられて、妻子は滅多に会いに来ないかも…

子の成長。

自分のリソースの大部分を注いでも惜しくない。それほど我が子の健やかな成長というものは嬉しい。 元来、子供が嫌いというよりも苦手で、親戚の集まりなとで子供の相手をするときなどは苦痛以外の何物でもなかった。 それが我が子はこれほどまでにかわいく…

仕事に関して、褒められて喜んでいてはいけない。

褒められたら嬉しいのは人間の性である。しかしながら、こと仕事に関しては、それにできる限り抗うべきである。 なぜなら、褒められて嬉しいということは、自分の評価を他人に依存しているわけだ。だから、その人があなたを貶せば、気分は落ち込むというわけ…

心の拠り所を集中しすぎてはならない。

心の拠り所というのは複数持つのが望ましい。可能であれば無根拠・無実態のものが望ましい。 (ひろゆきの言う「根拠のない自信」というのはまさしく慧眼であると思う。 自信とか、心の拠り所というのは根拠がなくてよい。実態がなくてもよい。不合理であれば…

常識外れの親

母が懇意にしている知人が病に臥せっているらしく、その療養費の無心をされる。 どうしてかくも常識外れなのか。 己の老後の資金も覚束ないのに、どうして貴方は知人の面倒など見ているのか。そしてなぜその負担を息子にさせようとしているのか。 理解に苦し…

仕事の悩みは家庭の悩みにより束の間忘れ去ることができる。逆もまた然りである。

ワークライフバランスの真髄はここにある。 仕事で追い込まれている時は家庭内の不和を忘れ去ることができる。家庭内のことで頭を抱えているときは仕事上の悩みを忘れ去ることができる。 悩みは、別の悩みによってしか紛らわすことができないのではないか。 …

まず手と足を動かすこと。

手と足を動かすといい。頭は最初にちょっと動かして、あとは手と足だ。本当に要領の良い人間なら頭を動かして最短経路で体を動かせばいいと思うが、自分も含めてそうではない人間のほうが多数派だと思う。 だから、何をすべきなのかわからない・何かを為せな…

不完全な戦力・準備

不完全な戦力・不十分な準備で戦わねばならないもどかしさ。あと少し時間があれば、あと少し人手があれば、もっとマシなカタチにできるのだが。 しかし与えられたモノでなんとかやり繰りするしかない。弱音を聞きたい上司などはいない。 もっとも、ノルマの…

リスクをとらねば逆に追い込まれる。

仕事でも人生でも、ノーリスクを旨としていてはジリ貧になるばかりである。麻雀でも、ベタオリしていれば振り込みこそ回避できるが、その先にあるのはツモられ貧乏だ。 だから、然るべきときには、ある程度のリスクを承知で勝負に出なければならない。僅かな…

計画から外れても上手く行く時は上手くいく。

失敗と成功は紙一重であり、そこに至るプロセスは表裏一体である。 ミッドウェー海戦における米空母攻撃隊のめざましい成果は、必ずしも当初に予定されたシナリオどおりの作戦行動によってもたらされたものではない。 「予想外の出来事にも臨機応変に対応し…

安牌づくり。

営業成績は、ある一定期間で査定される。たとえば、「1年で10件」というノルマを課されたならば、1年で10件いこうが15件いこうが、査定上、大きな差はない。(10件いくか、いかないかが決定的に重要なのだ) だから、その期間内で15件いきそうならば、(古典的…

仕事上の地雷のことは忘れよ。

将来のことは誰にもわからない。神でないかぎりは担保などできない。確約などできない。突き詰めれば不確実なことばかりだし、どうなることかわからないことしかない。 仕事上で埋め込んだ地雷のことで不安になる気持ちはわかる。しかし、地雷が炸裂するまで…

可能な限り小細工よりも正直に。

商談は駆け引きだからバカ正直では話にならない。策を弄したり小細工を用いたりすることも必要。 しかし、それらは最小限に留めるべきであって、正直にストレート勝負できるならば、できる限りそうするべきである。少なくとも「小細工を用いるか、正直に行く…

悪事を回避できたという幸運はなかなか認識できない。

良いことに巡り合うことだけが幸運だけではない。悪いことを回避することも幸運の一つである。前者は認識しやすいが後者は認識できない。 今日は契約をクローズするという幸運には恵まれなかったかもしれない。けれども、大過なく一日を過ごすことができたと…

出来の悪い部下をもったと嘆くことは。

「出来の悪い部下を持った」「部下の動きが悪い」などと言って嘆いたり、感情的に部下本人にあたったりすることほど愚かしいことはない。 これは麻雀に喩えるならば配牌が少々悪いからと言って嘆いたり、怒ったりするようなものである。 配牌が悪くても、周…

力配分。

主に、プロジェクトAとBに関わっている。それぞれにノルマがある。支店長が力を入れているプロジェクトはAだが、会社としてはプロジェクトBに力を入れているように思う。これは随分と不思議な状況だ。しかし実際にそうなのだから仕方ない。常識的に考えても…

手と足と頭。

手と足を動かせば、なるようにはなる。手を動かして書類を作り、足を動かして客のところに行けば、あとは幸運の女神次第で契約がとれるだろう。 しかし頭だけ動かしていては、何も始まらない。頭のなかで悶々と考えていても、幸運の女神は微笑んでくれない。…

癒されるということ。

「子どもの顔を見ると仕事の疲れも吹き飛ぶ」などと言う人がいる。 そんな馬鹿な。と常々思っていた。子どもの顔を見ても疲れがとれるはずがない。 けれども、昨日、仕事で疲労困憊して帰宅して娘の寝顔を見ていたら、なんとなく言わんとしていることが理解…

自己啓発書としての『人口論』

『人口論』は、人口増加が食物増加が上回りそれが貧困などを生むことを説いた人口学の古典的名著である。たしか高校の地理の授業でも名前だけは出ていたはず。 さて学生時代にこの本を読んだときに感銘を受けたのは、「なぜ神はそのように(人口増加>食料増加…