俗物による自戒ノート。

特に、ままならぬ仕事、毒親からのストレス、神経質な妻そして愛しい子どもについて。

営業成績と運の要素。幸運の存在を無視することは過大評価に繋がる。

営業成績は幸運にも大きく左右される。 同一の能力を持っている者でも、配属された支店によって営業成績は大きく異なる。どう考えても契約をとりやすい地域というのは存在する。配置される上司・部下の能力や相性も重要だが、これも大きな組織では運に類され…

娘の高熱

娘が熱を出したため、たまっている仕事を片付けずに早めに帰宅(と、いっても帰宅時間は21時頃なのだが)。 嘔吐等したものの、幸い大事には至らず快方に向かっている。妻にも珍しく感謝された。 業績とか評価のことを考えると、娘の高熱くらいで帰っていては…

時が解決する。

仕事上の問題点、トラブルや心配事は、時間が解決することも多い。 そういう時に大事なのは、余計なことをしないこと。心配のあまり、しなくてもいいことをして、事態を悪化させるというのはよくあること。 やれることをやったら、後は人事を尽くして天命を…

順風満帆に見えていても。

順風満帆の人生に見えていても、人知れず悩みというものは持っているものだ。 特に、子どもや家族のこと。 障がいを抱えていたり、いい歳になっても働かずに実家で引きこもっていたり。色々ある。 仕事がバリバリできる同僚や優秀な旧友と飲んだおり、ふとそ…

教科書頼みでもいけないが。

教科書とかマニュアルの類は、迷った時ときこそ役に立つ。 好調なときは気の赴くまま仕事をしてれば成果があがる。新人社員でもないのに、いつまでたってもマニュアル頼みでは能力を疑われてしまう。 しかし、スランプに陥ったときは。 そういうときは「今更…

予想外を想定しておくこと。

これは安牌だと思っていた案件が契約に至らなかったり、これは難航すると思っていた案件がすんなりと契約できたりする。 事前の予想・計画は、良くも悪くも外れるものだ。だから、安牌を何件か取れなかったからと言って気落ちする必要はない。それは想定内で…

待つ勇気。

テキパキと仕事を進めるのは大事だが、しかし、商談においては相手に考えさせる時間も必要。 こちらの作業(提案書の作成や契約条件の社内調整)は神速で行うのがよいが、その一方で、顧客に提案をした後については、しばらく時間をおくことこそ重要。 それを…

泣き言、というカテゴリ。

このブログは自戒のために思考をまとめる場所として活用してきた。しかし最近は仕事が不調のため思索もままならず、何かを書きかけても泣き言で終わることが多かった。そして結局、うまく自戒とか教訓に繋げることができずに文章を削除するという繰り返し。 …

失敗に悩んでいたかと思えば、今は成功しないことを悩んでいる。

もう少しで成約に至りそうな案件を逃した。大型案件であった。惜しいことをした。「もう少し入念に準備していれば」とか「あと僅か運がこちらに向いていれば」などとあれこれ振り返ってしまう。頭では過ぎたこと、とわかっていながらも。 それにしても、つい…

自宅と職場は適度に離れているのがよい。

この間読んだ本に「物理的な距離と精神的な距離は比例する」というようなことが書かれていた。 これはまさにその通りで、毎日通勤していて思うことだが、職場から遠ざかるにつれて、気持ちも仕事から離れていくのが実感できる。実に快適な瞬間である。 だか…

生き物は食事と排泄の世話をする者に懐く。

根拠があるわけではない。何種類かの生き物を飼って得た経験則。 これは育児にも当てはまると思う。 だから、イクメンを自称しながら大便の際のオムツ交換を拒否するという新聞記事を読んで、「そこが一番肝心なところであるのに」と思ってしまった。 (もち…

仕事で爆弾を抱えるということ。

仕事をしてれば「爆弾」はつきものだ。 halberも、現在数個やばい爆弾を抱えている。 (そのうちのひとつは、顧客に事前に提案した条件と、実際に交わした契約書面の内容が異なっていたという事実が発覚。契約締結から時間が過ぎており、リカバリのためには相…

失敗が続いた時に悩んだり落ち込んだりすることについて

ミスや失敗が続くと気分が滅入る。気分が滅入ると、悩んだり自己嫌悪に陥ったりして、ついつい行動が鈍くなりがちだ。 しかしそんなときこそ、次の成功を掴むべく、あるいは失敗をリカバリするべく、積極的に行動するべきだと思う。 思い悩んだり、自己嫌悪…

決断した過去の自分を責めるなかれ。

ウォール街で活躍したトレーダー、ナシ厶・タレブは著書『まぐれ』において、世間で考えられている以上に成功は偶然によるところが大きい、と説いた。 ある方針を決断した場合に、それが成功するか否かは偶然にも左右される。ゆえに、失敗したからといって、…

努力は評価されないが。

努力(=リソースの投入)自体は世間から評価されるものではない。結果をだしてナンボ。しかし、努力と結果は正の相関関係にあることは事実。ゆえに、進捗把握としてリソース投入量を中間目標とするのは的外れではない。 日本海軍が戦艦大和を建造する際、工程…

どうしようもない計画の実施や営業ノルマを課された場合の心の整理について(将来の見通しにおける幸運の想定)

仕事のことであれ、家庭のことであれ、中長期計画を実行する場合にはある程度の幸運を織り込んでおかないと、立ち行かなくことがある。 スケジュール的にあるいは金銭的なリソース的に、順当に考えると「ああ、もう破綻してるがな……」というような計画でも、…

体外放出によりストレスは解消されるということ。また、相談の際は言いっぱなしで構わないということ。

社会人になりたての頃、酒の場で、会社の先輩に言われたことがある。 「ええかー、ストレスが溜まったときはなぁ、体の中から液体を出したらスッキリするんやぞ!」と。 その際、先輩が列挙した液体というのは「涙・汗・精液」であったと記憶している。(下品…

カツオ出汁

独身時代からしばしば料理はしている。 長年のhalberにおける料理の基本方針(というほどのたいそうなものでなはないが)として、「出汁をしっかりとる」ということを意識している。 実際、自分で料理をするまでは「出汁なんてあってもなくても変わらんやろ。…

兼好法師と鴨長明

兼好法師の『徒然草』と鴨長明の『方丈記』は、ともに日本三大随筆に数えられている名作だけれども、内容は似て非なるもの。 『徒然草』からは世間というものに対する「達観」が伝わってくるのに対しては、『方丈記』は斜に構えたことを言いつつも、なんだか…

会社と顧客の狭間にて――上司による確約の反故。

会社の都合と顧客の要求との間で悩むのが営業の宿命である。 (社会的ステータスは全然違うが、これは外交官の立ち位置に似ている。彼らも本国・駐在国の双方からスパイ呼ばわりされることがある。) さて、外交交渉でもなんでもそうだろうが、うちの会社でも…

ぶよを漉し、らくだを飲み込む役人たち――森友問題について思うこと。

森友学園問題について。役人たちの「忖度」が囁かれている。真偽のほどはわからないが、halberも役人たちとの付き合いの多い業界である、彼らの「忖度」には辟易させられることはある。 基本的に、日本国における現場の役人たち(国、自治体問わず)は概して優…

どんなに気をつけても揚げ足をとる奴はいるので、時には開き直ることも重要であること。

反社会的勢力を相手にするときの心構えを、しばしば会社からレクチャーされる。そのなかの一つに、「迂闊な一言は絶対に言うな」というものがある。なぜなら彼らはこちらの言葉の隙を狙い常に揚げ足をとる機会を狙っているのだから。ゆえに、発言には慎重で…

女があんなに急に泣き出したりした場合、何か甘いものを手渡してやると、それを食べて機嫌を直す

かつて学生時代に読んだ太宰治の『人間失格』は結局のところ高等遊民の話であるから、高学歴でも何でもないhalberの心には響くところが少なかった。けれども、いまでも印象に残っている箇所がある。 ただ、自分は、女があんなに急に泣き出したりした場合、何…

図書館とかいう読書好きを優遇しすぎている公的サービス

常日頃から疑問に思うのだが、公立の図書館というのはなかなかあり得ないシステムであると思う。 税金で書籍を購入してくれるということのみならず、維持管理費まで負担してくれるのだから。あれだけの冊数の本を維持管理するのは大変である。第一、保管場所…

生まれつきの得手・不得手

生まれつきの得手・不得手というものは存在すると考える。環境もあれば、遺伝もあるのだろう。しかしながら、特に義務教育時代、このことを否定する教師のなんと多かったことか。 「努力すれば何だってできる!」 というのは、一見するとその子の可能性を潰…

妻の感謝を目当てに家事・育児をしてはならない。

決して報われることはないから。 仕事の時間を抑えて、家事・育児に力を入れている。それでもやり方が異なると妻は不満を抱くものらしい。料理なども味が気に食わぬとか、洗濯なども干し方がよろしくないとか言って、わざわざ自分でやり直したりする。そして…

無認可保育園について。

来年の春か秋には娘を保育園に預ける予定である。だから待機児童問題については関心を持っている。 国家公務員のハーデス氏が自身のサイトで保育園についての論を展開されていた。 「認可保育園にこだわり、無認可保育園を否定する発想自体がおかしいのです…

「ワタシにお金を稼ぐ手段さえあれば、アンタみたいな男とはとっくに別れてたのに」

と、いうようなことを奥さんに言われたとのこと。先日飲んだ際、上司から聞いた。専業主婦であったがゆえに、婚姻関係が継続しているということだ。 ◆ 保育園に入所できず、4月からの今後の見通しが立っていない家族の苦悩を考えると、本当にいたたまれない…

所有に伴い発生するコストについて。

halberの母親が毒親たるゆえんの一つは物を捨てられないということにある。片付けを手伝おうとすると烈火の如く怒りだす。曰く「物を大事にしない愚か者だ」、あるいは「思いやりのない冷酷な性格だ」等。 ここまでなら毒親とまでは言えないが、まずいのは、…

「宗教にハマる奴は心が弱い」と言っていた父。

「宗教にハマる奴は心が弱い」 というのが口癖であった父親は会社のリストラに心が折れてしまって、halberが学生の頃に失踪した。出張に行くという手書きのメモと、多額の住宅ローンを残して。 当時は恨めしく思ったものだが、今となっては咎める気持ちはほ…

正直であることは必ずしも誠実であることとは限らない。

日中、halberは仕事に行っているわけだが、妻からすると「育児から解放されて羨ましい」くらいの認識でいるのだろう。 「仕事をすると心身は疲弊する」「楽しくて仕事をしているわけではない」という基本的なことさえ、育児中の妻に理解させることは困難であ…

「35までに1000万。」の人。

掃除術・節約術などに関して参考にしている「35までに1000万。」というブログを久しぶりに読もうとしたところ、移転していた。移転先がはてなブログだったので早速読者登録した。 ◆ このブログを初めて見たのは、約10年くらい前だったと思う。halberが就活な…

本を買う金がないなら飲み会を我慢すりゃいいじゃん図書館で借りて読むなんてナンセンスでしょとかいう論調。

本は知性を磨くために大事なものだから是非とも買って読むべきである、という意見をしばしば見かける。本に線を引いたり、メモを書き込んだりして汚しながら読むと理解や思索が深まるというのが主な理由である。 それ自体には異論はない。けれども、世間の俗…

田舎のほうが人口密度高い。

施設が限定されているから。 車で一時間かけてイオンモールにたどり着けば、大混雑だったというのはよくある話。もよりのスターバックス(これも車で1時間)には人気らーめん店の如く行列ができていたり。 こういう意味で東京などは人口密度が小さく、例えば大…

子どもの行事で休日が潰れること、有意義也。

子どもが産まれると、とにかくイベントが多い。お七夜、お宮参り、お食い初め…等々。その度に準備やら両親への声掛けやらに追われる。休日であっても休日でないかのようだ。自分が使える自由な時間はどんどん減っていく。 これが悪いことか、と言えばそうで…

人間はどこかで手を抜く場が必要

人間はどこかで手を抜く場が必要なのだと思っている。仕事と家庭、どちらもフル回転、というのはなかなか難しい。仕事で木偶の坊に見えても家庭に戻ればグッドパパという人物もいる。仕事が抜群にできて会社の利益に貢献しているが、バツを重ねる人もいる。…

経営者と信仰

あるブログで「経営者はわりと信心深い」という記事を読んだことがある。会社を切り盛りするなかで運とか縁とか人智の及ばない力を次第に認識していくようになるからとかそんな理由だった。 ロバート・キヨサキとドナルド・トランプが書いた本がある。たしか…

ひよこクラブでは

息抜き育児を提唱している。手を抜くのではなく愛情を抜くのではなく、できるだけ楽して育児しましょうねという方針だ。 自分はその方針に全面的に賛同するとともに、紙面で積極的に訴えかけていくことに意義を感じる。 「苦労することが良いことだ」 「自分…

将を射んと欲すれば

産後クライシスなどという言葉が作られたように出産後は夫婦間の仲が冷え込むことは多いと思う。 育児中、もし妻との関係改善を図るのであれば、妻自身の機嫌をとりにいくのではなく、子の機嫌をとりにいくべきである。 つまるところ、妻は子の機嫌の良さと…

老後、子どもに面倒をみて貰うことを期待することについて

結婚のメリット(結婚しないことのデメリット)としてネット界隈でよく挙がるのが、「老後、誰にも面倒見て貰えずに孤独死してもあいのか(=だから妻帯し、子どもを作って老後の面倒を見てもらうのがよい。)。」という意見だ。 しかし、自分はこれに同意できな…

毒親について

「誰のおかげで大きくなったと思っているのか」というのは毒親の常套句である。 この言葉の背後には「お前を育ててやったのだから、この借金を肩代わりしろ」とか「これにかかる費用をお前が払え」という意図が潜む。 さらには、明らかに自己の利益のために…

妻から悪態をつかれた後、大学時代親しくしていた女性からメールが来た時の対応について。

昨夜も些細なことで妻に責められて悪態をつかれてとても嫌な気分になっていた。 そんなところに、大学時代に親しくしていた女性から何年ぶりかでメールが来た。近況を聞くと、一度結婚して子どもも産んだものの離婚し、今はシングルマザーとして苦労している…

曰く「子育てを社会化する流れ」について。

匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」も社会現象になった。子育て中の人々らから「保育園落ちたの私だ」と呼応する意見が多く表明されたのだ。子育てを家族に担わせる志向に、今、子育てを社会化する流れが対峙(たいじ)している。 (回顧2016)論…

名著・格言を小人から伝え聞くことについて。

どんな名著でも、つまらない人物に薦められると読む気をなくす。どんな格言でも、つまらない人物から座右の銘にしていると紹介されると色褪せる。 ただし、薦められたり前に読了していたり、紹介される前に既に知っていた場合を除く。 だから、名著や名言は…

苦痛な時間が貴重な時間に。

従来、通勤時間は苦痛意外の何物でもなかった。しかし今では、貴重な「一人の時間」である。妻にも娘にも遮られることなく読書をしたり、日記を書いたりしている。帰宅すれば家事をして娘の世話をして、あとは寝るだけなので。

心配の種は尽きることがない。

我が子に対する心配は尽きることがない。まず妊娠するかどうかで心配する。妊娠できても、つぎは無事出産できるかどうかで。出産しても、つぎは心身健康であるかどうかで。心身健康であっても、病気などしないかで心配する。 幼児期が過ぎても心配の種は尽き…

女性の社会進出と育児について

経済的・社会的に余裕があるのならば(=共働き夫婦でないのであれば、男女ともに育休取得が許容される世の中なのであれば)、自分の子どもは、せめて3歳か4歳くらいまでは、自分の(または配偶者の)手で育てたいと思う。残念ながら現実はそうではないので1歳頃…

割り切りが重要

世の中には難解すぎることや不条理なことが多い。仕事のことであれ家庭のことであれ、いくら悩んだり考え抜いたりしても、うまく行かない時はうまく行かないものだ。 だから、できる限り努力した後はどこかの時点で割り切って天に任せるしかない。 法然上人…

賢い・馬鹿に年齢は関係ない。

年下の後輩でも賢い奴は賢い。そういう人物の仕事ぶりは見ていてこちらも学ぶところ大である。年長者の先輩でも馬鹿な奴は馬鹿だ。そういう馬鹿者が先輩面して偉そうに説教を垂れてきても全く心に響かない。 賢い・馬鹿の区別に年齢、すなわち生まれた時代は…

結婚・育児による自分の時間の制限について

結婚したり、さらには子どもなどを持つと時間的にまたは金銭的に自分のやりたいことは少なからず制限される。 リソースが有限である以上、仕事や趣味などに従前と同様の力を注ぐことは不可能である。妻子を持つことで仕事に張り合いが出たり密度が濃くなった…