俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

他人から必要とされる。

他人から必要とされるということは気持ちの良いものである。家族に対する不満不平は尽きることがないが、特に子どもが出来てからというもの、自分の力が必要とされているということが感じられ、張り合いを感じる。結婚・出産して良かったと思える(数少ない)…

料理スキルについて

料理スキルを身につけておいて損はない。独身時代にそれなりに自炊していたことが、結婚後も家事の分担に大いに役立っている。家庭円満のため男性といえども料理スキルを身につけておいて損はない。 この場合の料理スキルというのは、何も特別旨いものを作っ…

「ぶどう園の労働者」のたとえについて

そこで、五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。最初に雇われた人たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思っていた。しかし、彼らも一デナリオンずつであった。それで、受け取ると、主人に不平を言った。『最後に来たこの連中は、…

娘(0歳)が泣くことについてのメモ

娘が泣く原因は複合的である場合がある。例えば、抱っこして欲しいし、なおかつオムツも替えて欲しいというような状況だ。さらに、複合的要因で泣いている場合は、不快の度合いが順位付けされており、一番優先順位の高い要因から解決しないと余計に癇癪を起…

自戒ノートなのになぜ公開するのか

自戒ノートとなど言いつつ、どうしてもアクセス数などを気にしてしまう。まことに浅ましいことである。そもそも真に自戒が目的なのであればこっそりと書いておけばいいこと。それをわざわざ公開するというのは誰かに見て欲しいという欲望の現れ。 この点、マ…

何のために頑張るのか。

家事にしろ仕事にしろ、こんなに頑張ってるのに妻から感謝されない、あるいは上司から評価されない、と悩むこともあるかもしれない。感謝されない・評価されないのなら頑張るのを止めてしまおうかと腐ってしまいそうになることがあるかもしれない。 そのよう…

不条理なこと

横断歩道を渡ろうとしていたときのこと。一台のダンプトラックが反対車線から信号待ちの車列を一気に追い抜いて信号無視。青信号を確認して悠々歩いていた自分は危うく撥ねられるところだった。幸い今回は免れたがきちんと信号(法律)を守っていても酷い目に…

微笑みについて

娘が生まれてそろそろ二ヶ月経つ。この生後二ヶ月というのは発達心理学の分野においては「二ヶ月革命」「第二の誕生」と言われるほど大きな意味を持つ(下記参考)。それは、この時期、赤ちゃんはコミュニケーションの相手として他者と向き合い始めるからであ…

義父母の関係をよく見ておくこと。

配偶者とどのような関係が望ましいのかということを考える場合に、たいていの人は自分の父母の関係を参考にする(反面教師も含む)のではないか。うちの妻の父母(つまり義父母)の関係を見るに、なにかにつけ義母が主導権を握り、義父になにか指示するときも語…

○⭕だから安心ということはない

52: ショルダーアームブリーカー(茸) [ニダ]:2016/11/17(木) 10:17:31.82 id:sfQYeNMN0.net 既婚者子持ち娘二人だから老後も安心 婿もらう、将来孫の面倒でも見るんだろうな 一人寝も寂しいし嫌いだ いい娘たちもって幸せ、いい家族もてて幸せ、家、土地、…

婚姻関係解消のハードルを下げる

家族がリスクになるということで結婚を躊躇する人が多いから気軽に結婚したり別れたりしやすくすることで、逆説的に結婚しやすくなるという意見は尤もであると思う。しかしながら、気軽に結婚できて気軽にそれを解消できる社会の問題点のひとつに子どもをど…

重たすぎる血縁関係

血縁関係はリスクを伴う。結婚相手の選択(や婚姻関係の解消)は、突き詰めれば自由意志で回避できるが、血縁による親子関係は解消できない(特別養子縁組は期間、条件が限定的すぎる)。たとえば失踪して家のローンも払わずに十数年前連絡を寄越さなかった父親…

育児と不確実性と信仰心

子供ができると信仰心が厚くなるという調査結果がある。説得力のあるサンプル数ではなかったと思うが、実際、育児してみるとよくわかる。子供の成長には理不尽な不確実性が付き纏う。先天性の疾患や犯罪被害など。どれだけ気をつけていても最後は運とか縁と…

妻に送信できなかったメール

別室で寝ている妻へ。娘が泣く声で起こされて不機嫌なのはわかります。こっちだって、娘が泣いてるから、早くオムツ替えてあやしてあげようと、ただでさえ気が焦っているときに、さっきの言動は何のつもりですか?「早くオムツかえてよ!」「早く抱っこして…

弱者に対する不寛容さについて

不寛容な社会というのは陳腐な表現ではあるが、よくぞここまで(特に社会的弱者に対して)不寛容であるなという人物にしばしば出会う。度を越して社会的弱者に対して不寛容なのは、自分も誰かのお世話になっている・迷惑をかけているという認識がないからでは…