俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

一日が終わる前に思うことは。

平日であれ休日であれ、一日が終わり夜を寝る前にその日のことを振り返る。

以前であれば、その日にどのような成果を出せたか、どんなことを学べたか、どれだけ生産的に時間を過ごせたかというところに価値を置いていた。大きな成果が出せた日、いろんな知識を得た日、生産的に時間を使えた日が「良い日」だ。

しかし子どもが出来てから考えが変わった。とにかく子どもに「何も無ければ」、それは「良い日」だ。

夜寝る前には、どのようなことを成し遂げたかより、「嗚呼、今日も一日、事故や事件に巻き込まれず無事に終えることができる。良かった」ということを思う。

なにかにつけ、非冒険的な方向に価値観が変わりつつあると同時に、世の中の不確実性・不条理に対して敏感になりつつある。極度に事故や事件に恐れを抱いてしまう。