俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

図書館とかいう読書好きを優遇しすぎている公的サービス

常日頃から疑問に思うのだが、公立の図書館というのはなかなかあり得ないシステムであると思う。 税金で書籍を購入してくれるということのみならず、維持管理費まで負担してくれるのだから。あれだけの冊数の本を維持管理するのは大変である。第一、保管場所…

生まれつきの得手・不得手

生まれつきの得手・不得手というものは存在すると考える。環境もあれば、遺伝もあるのだろう。しかしながら、特に義務教育時代、このことを否定する教師のなんと多かったことか。 「努力すれば何だってできる!」 というのは、一見するとその子の可能性を潰…

妻の感謝を目当てに家事・育児をしてはならない。

決して報われることはないから。 仕事の時間を抑えて、家事・育児に力を入れている。それでもやり方が異なると妻は不満を抱くものらしい。料理なども味が気に食わぬとか、洗濯なども干し方がよろしくないとか言って、わざわざ自分でやり直したりする。そして…

無認可保育園について。

来年の春か秋には娘を保育園に預ける予定である。だから待機児童問題については関心を持っている。 国家公務員のハーデス氏が自身のサイトで保育園についての論を展開されていた。 「認可保育園にこだわり、無認可保育園を否定する発想自体がおかしいのです…

「ワタシにお金を稼ぐ手段さえあれば、アンタみたいな男とはとっくに別れてたのに」

と、いうようなことを奥さんに言われたとのこと。先日飲んだ際、上司から聞いた。専業主婦であったがゆえに、婚姻関係が継続しているということだ。 ◆ 保育園に入所できず、4月からの今後の見通しが立っていない家族の苦悩を考えると、本当にいたたまれない…

所有に伴い発生するコストについて。

halberの母親が毒親たるゆえんの一つは物を捨てられないということにある。片付けを手伝おうとすると烈火の如く怒りだす。曰く「物を大事にしない愚か者だ」、あるいは「思いやりのない冷酷な性格だ」等。 ここまでなら毒親とまでは言えないが、まずいのは、…

「宗教にハマる奴は心が弱い」と言っていた父。

「宗教にハマる奴は心が弱い」 というのが口癖であった父親は会社のリストラに心が折れてしまって、halberが学生の頃に失踪した。出張に行くという手書きのメモと、多額の住宅ローンを残して。 当時は恨めしく思ったものだが、今となっては咎める気持ちはほ…

正直であることは必ずしも誠実であることとは限らない。

日中、halberは仕事に行っているわけだが、妻からすると「育児から解放されて羨ましい」くらいの認識でいるのだろう。 「仕事をすると心身は疲弊する」「楽しくて仕事をしているわけではない」という基本的なことさえ、育児中の妻に理解させることは困難であ…