俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

育児の不確実性

育児というのは、やればやったぶんだけ対価が得られる系の行為(例えば時間給の労働)とは本質的に異なる。時間等のリソースを消費してもそれに見合う対価が得られないことがある(必死にあやしても泣き止まないことはざらだ)。

だから「努力は必ず成果に結びつく」「頑張ったら必ず誰かが見てくれている」という思考は直ちに捨てるべき。さもないとあまりの理不尽さに絶望することとなる。

消費リソース(努力、時間等)と成果が比例するという幻想を植え付けている教育にも問題がある。