俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

社会

MMT雑感

MMTを日本において実践することができると信じている人はある意味で日本国民とその統治機構が優秀だと信じている人である。インフレ率が上昇した際には機動的に政府支出を削減する必要がある。それが可能な国民とその統治機構がMMTの前提である。(日本の経…

心配するな。理由?国がそう言っているからだ!

厚生労働省は今のところ、新型肺炎は国内では人から人への持続的感染は認められないと説明している。過剰に心配する必要はない。(東京新聞 社説)https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020012802000167.html 東京新聞は反権力的な報道を…

障がいを持つ子どもを育ててる人のブログに

どうしてそのような辛辣なコメントを書けるのだろうか。 いや、言われずともわかっている。一般的なマナーや規約に従えばコメント者の方が「正しい」ことを。 けれど、その環境に身を置く人に対して、それでもマナーや規約を押し付けるのだろうか。 マナー、…

虐待事件の報道とか

接すると胸が張り裂けそうな気持ちになる。子どもができる前は、ここまでの気持ちにはならなかった。子どもたちが生物的に一人前になるまでは死ねないな、と思う。

家族間のトラブルだからこそ、ある一線を越えたときは第三者の介入を求めるのがよい。

島田紳助「親と子のケンカに弁護士が入ったらアカン!」宮迫・田村造反劇への悲憤弁護士が法的、権利的なことを言い出すと収拾がつかんくなる。家族のあいだに弁護士が入ったらあかん。離婚や絶縁やって話になるやろ。契約書を交わさないのも、そこに家族的…

少子高齢化は国力の低下に繋がらないという、「非昭和的」主張について

「少子化 国力」で検索したらわりと上位に出てきた記事。荒川和久さんという人のブログらしい。「少子高齢化、人口減少で国が滅ぶとかいう昭和脳の人たちはとっとと退場してください」少子高齢化で国が滅ぶかどうかはわからないけれども、国力の減衰には繋が…

「年金はもう貰えないものと考えている」

ニュースを見ていたら2000万円足りない報告書問題の影響で、投資セミナーの受講者が増加中、という映像が流れていた。そのなかで、若い男性がタイトルの発言をしていた。年金をあてにせずに頑張って働いたり、無駄遣いせずに貯蓄するのは結構だと思うけど、…

現代貨幣理論について思うこと

現代貨幣理論(MMT)というのが近頃流行っているらしい。端的に言うと、デフレ&低インフレの際は財政赤字を気にせず政府支出を増やしましょう、みたいな考え方。理屈としてはなるほどなぁという感じだけれども、政策として実行するとなると、さてどうかなと…