俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

家庭とか仕事とか趣味とか。

フィールドは沢山持っておいた方がいい。フィールドが多数あると気がまぎれるから。フィールド1で不調でも、フィールド2で好調だとそこに主軸を置けばいい。風が吹いてないフィールドでは何をやってもうまくいかないものだ。好調なフィールドにリソースを注…

社会に参加しているという実感。

社会に参加しているという実感は大切。お金を稼ぐとかよりもよっぽど大事だと思う。つまるところ社会に参加しているということが即ち生きるということではないか。社会への参加と言っても、社交的であったり人と交流している必要は必ずしもない。誰とも交流…

不動産、賃貸か購入かを巡る雑な考察。

不動産屋にだまされるな - 「家あまり」時代の売買戦略 (中公新書ラクレ)作者: 山田寛英出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/01/06メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 公認会計士の立場としての私の結論から言えば、「買う」ほうが今は…

「必ず誰かが頑張りを見てくれている」というのは人間に対する過度な期待である。

「理不尽な仕事に従事しているときでも、きっと誰かが見てくれている。そして、その頑張りは必ず後で報われる。だから、腐らずに頑張れ」という言説。かかる言説は、欺瞞とまでは言わない。しかし、人間に対して過度な期待を抱いている。過度な期待をすれば…

ミスをするのは仕方ないが

「ここの数値が違っているように思うよ?」とやんわり指摘してるのに、指摘事項をろくろく検討もせずに「いや、ミスしてないと思いますけど」的な返事をされると気分が悪くなる。「じゃあ、この数値はなんなの?」と聞いていくと、結果、やはり数値が違って…

気恥ずかしさ

大きなヤマを片付けることができて、それを知ったお偉いさんから「祝勝会するか」みたいなことを言われたけれども、なんとなく気恥ずかしさみたいものを感じて、なにかと理由をつけて断ってしまった。いや、気恥ずかしさもあるが、幸運の女神にどう思われる…

共働き家庭の家事・育児の分担

効率的な分担というものがある。たとえば娘は着替えはママがいいという意向を持っている(ように思う)。他方、お風呂はパパがいいという。だから、着替え→ママ、お風呂→パパという分担が効率的だと思うが、妻側としてはこれは不満なようで、着替えの50%を…

子どもの話題

は職場ではあまりしない。子どもが欲しいけども、できない人とかいるので。その人の前で話すのは、自分にはできない。友人たちの間でも、同様の理由で気を使う。子どもに限らず、家族というのは難しい話題だ。

育児を外注する際の配偶者の感情

ワンオペが大変なら外注って言うけど もし制度が整って多くの人が外注できたとしても育児の負担は軽減されるかもしれないけど「一緒に育児してほしかった人に育児をしてもらえなかった」という心の負担は消えないんだよhttps://mobile.twitter.com/enicat10/…

娘は鼠のぬいぐるみが苦手

歯磨きや着替えを嫌がる時は「鼠さんが来るよ!」と言えば一発である。理想的なのは、歯磨きをしないことによるデメリット(虫歯のリスク)や着替えないことによるデメリット(風邪をひく、不衛生)を説明して、納得させたうえで自発的に行動させることだろ…

頑張れば、誰かが見ている。

見ていないようで、見ている人は見ている。だから、必ず報われる。成果はどこかで評価される。ゆえに、腐らずに努力を怠ることなかれ。、という言説ほど嫌いなものはない。端的に言うと欺瞞である。他人から見えにくい成果は、他人からの評価に繋がらないこ…

家族を心の拠り所とすることについて。

大変結構だと思うが家族に依存することの危険性も忘れてはならぬ。家族は良いことばかりではない。家族のことで思い悩むこともある。悩みの種なのである。年老いた両親の介護、配偶者との価値観の相違(特に金銭面のこと)、子供の非行・いじめ・ひきこもり…

貴重な退屈時間

昔ハマった「信長の野望武将風雲録」がスマホアプリで出ていたので、ダウンロード。通勤時間、我を忘れるほど熱中した。スマホゲームは面白い。しかし、自省の時間を奪う。通勤途中の「退屈だ」と思う時間にこそ、閃きのヒントがある。スマホゲームはその退…

心の空き家問題。(心は空き家にすべからず)

信念や信仰、イデオロギー等を持たないということは、自由な発想が可能であるという利点がある反面、悪意を含んだ外部からの思想または内部より湧き起こる有害な思考に対して極めて無防備であるというデメリットがある。洗脳とも言うべき筋の悪い新興宗教や…

方針に執着してはならない。

仕事にしてもプライベートにしても、まったくなにも方針や見通しを立てずに行動するのは望ましくない。なにかしら方向性を持つのがよい。 だからといって始めに考えた方針や見通しに執着しすぎるのも、良くないことである。 状況は刻々と変化する。それに応…

仕事があっても余暇を楽しめるのは才覚である。

「やることやってから遊べ」と昔よく言われたものだ。例えるなら7月中に夏休みの宿題を終わらせる姿勢。 これは間違ってはいない。しかしtaskが有限な場合に限る。 仕事はやればやるほど湧いてくるものだし、やることができていない状態で休日が到来したり…

子どもが熱を出したので急遽、半日仕事を休むことにした。

娘が熱を出し、妻も休めないということで、(一応)クリティカルな用件が無いことを確認したうえで急遽半日休むこととした。 クリティカルな用件はなくてもそれなりに予定はあったわけで会社側としては不満があるだろう。 「育児のためなので」というのが免…

良いことばかりではないし、悪いことばかりでもない。

辛い日々が続くと、つい人生に絶望してしまいそうになる。しかしながら、良いことばかり続くわけではないし、その逆に悪いことばかりが続くわけでない。人生を振り返ってみれば、それらは一定の割合で配分されているのである。 とはいえ、良いことと悪いこと…

読書の目的

読書には、未知のものを知るという効用のほかに、イメージとしては漠然と理解しているものを言語によって明確にするという効用もある。 頭の中でなんとなくわかっているものでも、それを言語等でうまくアウトプットすることは、凡人にはなかなか困難なことだ…

明日のことは、明日の自分が考える。

仕事でとんでもないミスをした。顧客への説明内容を間違え、とんでもない損失を与えてしまった。いま現在も損失は膨らみ続けている。社として、どのような処置をとりうるのか、それすら決められないまま大型連休に突入してしまった。最悪のタイミングだ。 こ…

悩み事、考え事は必ず書いてみること。

決して頭の中で完結させてはならない。頭の外に出してみること。 パソコンでもいいが、紙に書くほうが良い。表現方法の縛りが少ないから。文字でも表でも数字でもいい。とにかく頭の外に出してみること。 そうすることで、問題点がクリアになる。自分がいま…

他人の評価は水物である。

四月で直属の上司が異動となる。 この上司は、それなりにhalberのことを評価してくれていた。ゆえに多少無理な(リスクを伴う)意見を発案しても通してくれたし、それがまた業務成績の向上に繋がった面もある。 四月以降は、また別の人物が来る。今までと同…

或る毒親による金銭的無心の手法

毒親は毒親たる自覚が無意識にあるため、自己正当化のために金銭的無心をする際にも何かしら理由をつける傾向があるようだ(建前を重んじること小役人の如し)。 今回は、成人前のhalber名義の貯蓄について「一時的に預けていただけであるから、返却して欲し…

家族は良い面ばかりではない。

娘と接していると家族とは良いものだと思ってしまう。けれども、親と接していると家族とは煩わしいものだと認識させられる。 どのような点で毒親なのかということに関しては、いくら筆舌を尽くして語っても他者には理解されない。親不孝だと思われるのみで、…

良いことと悪いことは、概して交互に訪れる。

悪いことが続くと、それを上回る幸運が訪れたりするし、そうかと思えば突如それまでの幸運が吹き飛ぶような大幅な厄災が降りかかったりする。そしてまたそのあと、いままでのものをひっくり返すくらいの出来事が起こったりする。 だから少々バッドイベントが…

自身の行動原理について

公言して良かったと思ったことは一度もない。個別具体に関する意見や主張はガシガシしていくべきだが、殊に行動原理に関することは公言するべきではない。百害あって一利なしである。 後輩にすれば説教臭くなって疎まれるばかりであるし(表面上はさもありが…

成果があがないときは「あれやこれや」と言われるものだ。

しかしながら、指摘を受けたからと言って直ちに自分のやり方や行動が誤っていたとは限らない。 世の中は成果主義であるから、成果があがらないときに周囲がとやかく言ってくるのは当然。しかしながら果たしてそれは中身のある指摘なのか、どうか。 成果とい…

待つことは動くこと以上に難しい。

前回の話にも通じるが、運命の女神がボールを持っているときにあれこれ動くことは賢明ではない。 物事にはタイミングがある。「ここは動くときではない」という時もある。そういうときは、じっと待つことが大事である。あれやこれやと動いた結果、余計に状況…

ボールを神に投げた後は、ただ待つこと。ボールが返ってきたら、すぐに動くこと。

これが仕事の鉄則。 仕事がうまくいかないとき、スランプに陥ったとき、難問にぶち当たったときは、頭ではなく手と足を動かすこと。(凡人の考えは休むに似たりである。世の中の多数派は凡人だ。) あれこれ考えるのを止めて、とにかく行動すること。巧遅より…

結婚はセーフティネットではない。

40代でシフトする働き方の極意 (青春新書インテリジェンス) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 2017/12/19 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 佐藤優氏はこの本のなかで結婚にはセーフティネットとしての機能があると指摘する。 理…