俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

MMT雑感

MMTを日本において実践することができると信じている人はある意味で日本国民とその統治機構が優秀だと信じている人である。

インフレ率が上昇した際には機動的に政府支出を削減する必要がある。それが可能な国民とその統治機構MMTの前提である。(日本の経済構造的にインフレ率が上昇しても政府支出削減の要無しとする意見が一部にあるが、それはもはやMMTではない)

日本国民が、というと自身の品評をされているようで公平な判断ができないだろうから、日本の統治機構に限定してもよい。

果たして、日本の統治機構は、科学的判断に基づき合理的機動的に財政を動かすことができるか、否か。

保育園は密

保育園は基本的に密。

コロナ前から夏になるとヘルパンギーナ、冬になるとインフルエンザ等が流行する。

1歳、2歳の園児に徹底した衛生観念を求めるのはなかなか難しい。(できると思うか?)

保育園が結構とんでもない衛生状態だってのは、子供を保育園に預けるまでわからなかった。

だからヤフコメなんかで「保育園は衛生を徹底してるんなら、原因は家庭だろ」みたいなのがあったが見当違いだね。

親から園児を介して保育園でクラスター。そんで園児から親に。

この構図は小学校とかでも同じだが、小学生と園児(とくに1歳児クラスとか)ではまったく違うからな。後者は床に落ちてるものを見境なく口に入れたりする。

まぁこんなのはこれからわんさか出てくる。でもわかっても保育園てのは閉めれない。

できるのは、保育園に預けてる親はそれだけで感染リスク劇高ってことを、本人も周りも意識すること。くらいかな。

ネットビジネス(情報商材系)してる人の特徴(続き)

あくまでメモ。

・無差別に営業するのではなく、自分に好意を持って貰った人を中心に営業をかける。具体的にはメルマガを発行し、まずは購読者数を増やすことに注力し、次のステップとして購読者中心に商品を売る。
→無駄なヘイトを買わなくてよいし、営業効率も上がるから?

・過去の自分は多少盛っても必要以上に卑下、不幸感を演出する。(貧乏、毒親、抑圧等)
→商品の主たる需要者は現状に不満を持っているもの。過去の自分にできるだけ共感させること、そこからの変化に着目させることがポイントか。

こういう手法(マーケティング)自体が商品化され情報商材として販売されているのだろうけれども、それを真似るのはコピーをコピーするようなもので、同じコピーするなら原本からの方が良いよね。

その原本というのは、おそらくカーネマンの本や『影響力の武器』だったり、経営学心理学そのへんの書籍だと思うのだけれども、タネ本を纏めたサイトなどはなかろうか。情報商材自体に興味はないが、それらのタネになっている書籍には興味がある。

ネットビジネス(情報商材系)してる人の特徴

メモ。

・過去の自分を貶める。
・それに対比させる形で現在の自分を美化する(金持ちアピールなど)
YouTube、ブログ、Twitter等全部やる。フォロワー数を増やす。
・オンラインサロン好き。
・オンラインサロン自体が稼げるビジネスモデル。(現実の人と人との繋がりが希薄化するいま、オンラインサロン的なコミュニティを人々が求めているのも事実。月2000円で4000人会員なら年の売上約1億。かつてはかかる繋がりは地縁、血縁、労働組合、会社、宗教が担っていた。)
→人間の本能(社会的動物)を狙ったビジネス。
→つまり伝統的な社会的コミュニティに属しているものは地縁、血縁等の繋がりによって恩恵(情報等)を受けることができるためオンラインサロンに入らずとも成功できる。いわゆる上級国民の類。
→かつて地縁が担っていた役割が都市化によって新興宗教にとって変わられたという説を提唱したのが島田。

創価学会 (新潮新書)

創価学会 (新潮新書)

対面することによる状況の変化

不動産の交渉などをやっていると、理屈では説明がつかないが直接会った結果なんとなくの雰囲気で物事が進展するということがある。

コロナの影響で対面できないとなるとそういった幸運(不確実性とも言える)は少なくなるのだろう。

(参考)
人は人と出会うべきなのか

https://note.com/tamakisaito/n/n23fc9a4fefec

心配するな。理由?国がそう言っているからだ!

厚生労働省は今のところ、新型肺炎は国内では人から人への持続的感染は認められないと説明している。過剰に心配する必要はない。(東京新聞 社説)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020012802000167.html

東京新聞は反権力的な報道をすると認識しているが、新型肺炎に関して「持続的な」ヒトヒト感染はないという大本営発表を垂れ流すとはどういう了見なのだろう。あきらかなまやかしであるのに。(なお、この社説の当日に武漢への渡航歴がない人の感染が確認されている。持続的に、というのは官僚たちの「逃げ」である)

権力側が誤魔化すのは合理性はあるが、反権力を標榜している(と思う)新聞社がかかる言論を垂れ流すのは全く解せない。

三人組に狙われています

というようなメールが母親からくる。

しかも「電気料金を支払えとの手紙が郵便受けに入っていた。三人組の陰謀ではないか」という文面が続いている。

そういう兆候がある。

セオリーでいくと病識を持ってもらうところから始めて投薬ということになるのだろうけれども…。