俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

子どもが熱を出したので急遽、半日仕事を休むことにした。

娘が熱を出し、妻も休めないということで、(一応)クリティカルな用件が無いことを確認したうえで急遽半日休むこととした。

クリティカルな用件はなくてもそれなりに予定はあったわけで会社側としては不満があるだろう。

「育児のためなので」というのが免罪符になるとは思わない。「子どものためだったら仕方ないよね」という社会の動きがあるのはわかっているし、そのような暖かい社会になればいいなとも思うが、真に必要なのはある種の図太さだ。

休むにあって偉そうにする必要もないし、開き直る必要もないが、一方で申し訳なさそうにしすぎる必要もない。どんだけ申し訳なさそうにしても周囲に迷惑はかかる。それを免罪して貰おうとするから大変なのだ。

我が子の体調が悪くなれば、親がその世話をするのは自然の摂理である。すべての議論はここから始めなければなない。