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俗物による自戒ノート。

特に、ままならぬ仕事、毒親からのストレス、神経質な妻そして愛しい子どもについて。

自戒ノートなのになぜ公開するのか

自戒ノートとなど言いつつ、どうしてもアクセス数などを気にしてしまう。まことに浅ましいことである。そもそも真に自戒が目的なのであればこっそりと書いておけばいいこと。それをわざわざ公開するというのは誰かに見て欲しいという欲望の現れ。

 

この点、マルクス・アウレリウス帝の『自省録』は他者に見られることを想定して書かれていない。だから説教臭さや見栄などのいやらしさがない。あるのは自然な感情の発露と純粋な自省。ローマ皇帝という立場でありながら、ありのままの混ざりっけ無しの自然な悩み(朝なかなか起床できない、とか)が記されており面白い。それがたまたま後世の人に発見されて出版されるに至った。

 

他方、俗物平民であるhalberは、顕示欲と露出癖のため自戒ノートと称しつつも誰かの目に触れることを期待してネット上に晒すわけである。

 

自省録 (岩波文庫)

自省録 (岩波文庫)