俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

方針に執着してはならない。

仕事にしてもプライベートにしても、まったくなにも方針や見通しを立てずに行動するのは望ましくない。なにかしら方向性を持つのがよい。

だからといって始めに考えた方針や見通しに執着しすぎるのも、良くないことである。

状況は刻々と変化する。それに応じて方針や見通しを変化させるのは当然である。これはブレるということとは全く異なる。行動原理さえきちんと固めておけばよい。方針や見通しが変わるのは当然で、状況が変化しているのに、それに執着するのは愚の骨頂である。

しかしながら、世間には方針や見通しを変えるとブレただのなんだのの批判する者がいる。また、これは自分自身の問題であるが、対外的に方針や見通しを公言しているとそれに縛られてしまうという向きもある。

だから、なるべく公言しないほうがよい。