俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

気恥ずかしさ

大きなヤマを片付けることができて、それを知ったお偉いさんから「祝勝会するか」みたいなことを言われたけれども、なんとなく気恥ずかしさみたいものを感じて、なにかと理由をつけて断ってしまった。

いや、気恥ずかしさもあるが、幸運の女神にどう思われるかという点も引っかかった。

この案件に関しては、運に恵まれたこともあって、かなり上手い具合に進んだ。

けれども、ここで調子乗ってしまうと、その運が全て吹き飛んでしまうような気がしたのだ。まったく根拠はないが。

こういう時に素直に幹部たちと飲みにいって、役員に名前を売ったりすると出世にも繋がるのだろうけれども、自分の場合は、そういうことをすると逆に幸運の女神に嫌われてしまうような気がしたのだ。

だからお話を断ったわけだけども、なんとなく誰かに話を聞いて欲しいと思ったので、ここに書く。この程度の顕示欲なら、女神も許してくれるはず。