俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

仕事があっても余暇を楽しめるのは才覚である。

「やることやってから遊べ」と昔よく言われたものだ。例えるなら7月中に夏休みの宿題を終わらせる姿勢。

これは間違ってはいない。しかしtaskが有限な場合に限る。

仕事はやればやるほど湧いてくるものだし、やることができていない状態で休日が到来したりする。そういう時はヤキモキして落ち着いて遊べないものだ。

だから、社会人では「やることがなくできてなくても、無理やり仕事に区切りつけて遊ぶ能力」「仕事が終わっておらず落ち着かない状況のなかで否応無しに生まれた余暇を楽しむ能力」が問われる。