俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

ボールを神に投げた後は、ただ待つこと。ボールが返ってきたら、すぐに動くこと。

これが仕事の鉄則。

 

仕事がうまくいかないとき、スランプに陥ったとき、難問にぶち当たったときは、頭ではなく手と足を動かすこと。(凡人の考えは休むに似たりである。世の中の多数派は凡人だ。)

 

あれこれ考えるのを止めて、とにかく行動すること。巧遅よりも拙速を尊ぶくらいがよい。

 

しかし、やるべきことをやって、あとは相手方(顧客等)の反応待ちという状態・現状自分がやるべきことはなくなったという状態(人事を尽くして天命を待つという状態)になったときは、下手に動かず、じっと結果を待つことが大切。

 

もっとも、相手方からなんらかしらの反応があった場合は、それに即応して再び神速で動くことが肝要である。人事を尽くして天命を待つというのは、一回性のものではなくて、反復継続して行われるサイクルである。

 

こうしてみると、物事は運命の女神とのキャッチボールに似ている。自分のところにボールがあれば、直ちに投げ返す。ボールがないときにボールを投げようとしてはいけない。そして、女神からボールが返ってきたら、再び投げ返すのである。テンポよく、それを続けていけばいい。