俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

仕事に関して、褒められて喜んでいてはいけない。

褒められたら嬉しいのは人間の性である。しかしながら、こと仕事に関しては、それにできる限り抗うべきである。

 

なぜなら、褒められて嬉しいということは、自分の評価を他人に依存しているわけだ。だから、その人があなたを貶せば、気分は落ち込むというわけ。

 

他人の目を気にするな、というわけではない。傍若無人ではならない。けれども、根拠ももって喜ぶべきだし、根拠をもって悲しむべきだ。その感情を、他人に任せきりにしてはいけない。

 

他人に褒められても納得いく仕事ができなければ喜ぶべきでないし、他人から貶されても納得いく仕事ができたのなら喜ぶべきだ。