仕事上の問題点、トラブルや心配事は、時間が解決することも多い。
そういう時に大事なのは、余計なことをしないこと。心配のあまり、しなくてもいいことをして、事態を悪化させるというのはよくあること。
やれることをやったら、後は人事を尽くして天命を待つ、これが大事。
あるいは、いまやってもどうしようもない、という状況のときには、何もしないのが大事。馬鹿の考え休むに似たり。状況や環境が整っていないにも関わらず、焦るばかりに余計なことをするのは馬鹿である。
じっと好機を待つ。焦ってはいけない。辛抱強く幸運の女神が微笑むタイミングを待つのである。