失敗が続いた時に悩んだり落ち込んだりすることについて
ミスや失敗が続くと気分が滅入る。気分が滅入ると、悩んだり自己嫌悪に陥ったりして、ついつい行動が鈍くなりがちだ。
しかしそんなときこそ、次の成功を掴むべく、あるいは失敗をリカバリするべく、積極的に行動するべきだと思う。
思い悩んだり、自己嫌悪しとり、弁解したり、卑下したりする暇があれば、とりあえず行動するべき。
思い悩むとか落ち込むとか言うのは状況を改善するうえでなんの足しにもならないばかりか、それは結局のところ自己愛の裏返しである。
「自分を大事にして欲しい」「大目に見て欲しい」「嫌われたくない」などという妙な欲があるから、思い悩んだり落ち込んだりする。
だから、失敗が続いたときは世間の評判などさておいといて、とりあえず、状況を改善するべく行動することだ。