俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

正直であることは必ずしも誠実であることとは限らない。

 

日中、halberは仕事に行っているわけだが、妻からすると「育児から解放されて羨ましい」くらいの認識でいるのだろう。

 

「仕事をすると心身は疲弊する」「楽しくて仕事をしているわけではない」という基本的なことさえ、育児中の妻に理解させることは困難である。

 

相手の理解を求めようとしても不毛な議論が発生するだけであるから、こっそりと仕事を休んだり直帰しても敢えて寄り道するようにして、自分の時間などを作るように心がけている。もちろん、このことは妻には申告しない。

 

このようにすることで、こちらも気持ちよく家事をしたり育児をすることができるのである。積極的に家事、育児をすることが誠意なのであって、それに比べれば、正直にこちらの心情を吐露したり行動計画を申告することは本質的なことではないと思う。