俗物による自戒ノート。

家庭と仕事の反省点

目標としていた資格試験に合格した、次なる目標は。

とりあえず某試験に受かった。しかし、これで満足はしない。 これで満足していては、何物にもなれない。仕事をこなし、家事をして、育児もしながら勉強もする。日中や休日は子供の相手で忙しい。だから、朝起きてする。5時? そんなんじゃだめだ。それじゃ…

長い記事は

読むのに時間がかかる。よって得られるものの期待値もあがる。しかし内容が分量に伴わない場合は落胆の程度が大きい。失われる機会費用も大きい。大したことを言わない文章は、短文で書くに限る。

小心者の上司を諫めるためには

小心者は、その本性を悟られたくないがゆえに、時として蛮勇とも思える決断を下す。しかしながら、時が経過し、いざその決断のゆえに招いた事態に直面すると、狼狽えるか責任を転嫁するのが常である。したがって、そのような者の下についた時は、その本性に…

家族に乾杯。

母親から間接的な経済的支援要請の連絡あり、気持ちが滅入る。道義的にも法的にも扶養の(努力)義務があるので無下にはできぬ。もっとも経済的支援をするとしても今度は妻が黙っていない。「うちだって楽じゃないのに、子供たちのために使うお金が減る」等…

労苦多い時期の方が思索している

ノルマなどを追われていた時期のメモ帳を見ていてそう思う。このブログにあげるにも至らなかった、まとまりと論理的整合性を欠いた文章というか文字列の数々。ただ、それでも未来の自分にそれなりに刺激を与えているので、こんなものでもとりあえず文字にし…

中立はなく、攻めるか攻められるかのどちらか

仕事でもプライベートでも、攻めなければ攻め込まれるだけ。自分からどんどん切り込んでいけば仕事も面白みが出てくる(ことが多い)が、守りに入ると途端につまらなくなる。同じタスクでも、他人から「あれや、これや」と言われて着手するのと、自分の頭で…

資格勉強中

それなりの難関資格の取得を目指し勉強中。4時に起床。通勤中も勉強に充てる。コロナの関係もあって、今後どうなるかわからない。あと接待や仕事も減ってる。だらだらスマホしたり、YouTube見てないで勉強したほうがよかろうという判断。会社の同僚には言わ…

MMT雑感

MMTを日本において実践することができると信じている人はある意味で日本国民とその統治機構が優秀だと信じている人である。インフレ率が上昇した際には機動的に政府支出を削減する必要がある。それが可能な国民とその統治機構がMMTの前提である。(日本の経…

保育園は密

保育園は基本的に密。コロナ前から夏になるとヘルパンギーナ、冬になるとインフルエンザ等が流行する。1歳、2歳の園児に徹底した衛生観念を求めるのはなかなか難しい。(できると思うか?)保育園が結構とんでもない衛生状態だってのは、子供を保育園に預け…

ネットビジネス(情報商材系)してる人の特徴(続き)

あくまでメモ。・無差別に営業するのではなく、自分に好意を持って貰った人を中心に営業をかける。具体的にはメルマガを発行し、まずは購読者数を増やすことに注力し、次のステップとして購読者中心に商品を売る。 →無駄なヘイトを買わなくてよいし、営業効…

ネットビジネス(情報商材系)してる人の特徴

メモ。・過去の自分を貶める。 ・それに対比させる形で現在の自分を美化する(金持ちアピールなど) ・YouTube、ブログ、Twitter等全部やる。フォロワー数を増やす。 ・オンラインサロン好き。 ・オンラインサロン自体が稼げるビジネスモデル。(現実の人と…

対面することによる状況の変化

不動産の交渉などをやっていると、理屈では説明がつかないが直接会った結果なんとなくの雰囲気で物事が進展するということがある。コロナの影響で対面できないとなるとそういった幸運(不確実性とも言える)は少なくなるのだろう。(参考) 人は人と出会うべ…

心配するな。理由?国がそう言っているからだ!

厚生労働省は今のところ、新型肺炎は国内では人から人への持続的感染は認められないと説明している。過剰に心配する必要はない。(東京新聞 社説)https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020012802000167.html 東京新聞は反権力的な報道を…

三人組に狙われています

というようなメールが母親からくる。しかも「電気料金を支払えとの手紙が郵便受けに入っていた。三人組の陰謀ではないか」という文面が続いている。そういう兆候がある。セオリーでいくと病識を持ってもらうところから始めて投薬ということになるのだろうけ…

勝負事は

どんなに些細なことでも油断したり、舐めてかかったりしてはいけない。そこには落とし穴がある。ここでいう勝負事とは博打に限定されない。仕事、家庭、人間関係その他不確実性が絡む事象すべてのことである。何事も力配分のいうものはあろうからいつでも全…

障がいを持つ子どもを育ててる人のブログに

どうしてそのような辛辣なコメントを書けるのだろうか。 いや、言われずともわかっている。一般的なマナーや規約に従えばコメント者の方が「正しい」ことを。 けれど、その環境に身を置く人に対して、それでもマナーや規約を押し付けるのだろうか。 マナー、…

育児の不確実性

育児というのは、やればやったぶんだけ対価が得られる系の行為(例えば時間給の労働)とは本質的に異なる。時間等のリソースを消費してもそれに見合う対価が得られないことがある(必死にあやしても泣き止まないことはざらだ)。だから「努力は必ず成果に結…

虐待事件の報道とか

接すると胸が張り裂けそうな気持ちになる。子どもができる前は、ここまでの気持ちにはならなかった。子どもたちが生物的に一人前になるまでは死ねないな、と思う。

毒親の相手は

疲れる。隙を見せてはならない。あと虚言癖はやめてくれ。

一日が終わる前に思うことは。

平日であれ休日であれ、一日が終わり夜を寝る前にその日のことを振り返る。以前であれば、その日にどのような成果を出せたか、どんなことを学べたか、どれだけ生産的に時間を過ごせたかというところに価値を置いていた。大きな成果が出せた日、いろんな知識…

家族間のトラブルだからこそ、ある一線を越えたときは第三者の介入を求めるのがよい。

島田紳助「親と子のケンカに弁護士が入ったらアカン!」宮迫・田村造反劇への悲憤弁護士が法的、権利的なことを言い出すと収拾がつかんくなる。家族のあいだに弁護士が入ったらあかん。離婚や絶縁やって話になるやろ。契約書を交わさないのも、そこに家族的…

少子高齢化は国力の低下に繋がらないという、「非昭和的」主張について

「少子化 国力」で検索したらわりと上位に出てきた記事。荒川和久さんという人のブログらしい。「少子高齢化、人口減少で国が滅ぶとかいう昭和脳の人たちはとっとと退場してください」少子高齢化で国が滅ぶかどうかはわからないけれども、国力の減衰には繋が…

「年金はもう貰えないものと考えている」

ニュースを見ていたら2000万円足りない報告書問題の影響で、投資セミナーの受講者が増加中、という映像が流れていた。そのなかで、若い男性がタイトルの発言をしていた。年金をあてにせずに頑張って働いたり、無駄遣いせずに貯蓄するのは結構だと思うけど、…

現代貨幣理論について思うこと

現代貨幣理論(MMT)というのが近頃流行っているらしい。端的に言うと、デフレ&低インフレの際は財政赤字を気にせず政府支出を増やしましょう、みたいな考え方。理屈としてはなるほどなぁという感じだけれども、政策として実行するとなると、さてどうかなと…

幸運の女神は澄ました態度を好まない。泥臭い熱意がお好みなのである。

仕事にしても、賭け事にしても、恋愛にしても。その成否は究極的には幸運の女神が微笑んでくれるかどうかにかかっている。ただし、幸運の女神を振り向かせるにはやれることは全てやっておく必要がある。人事を尽くして天命を待つ、という状態。最初から神頼…

育児が落ち着くまで時間を飛ばせるボタン、あったら押す?

下の子が生まれて、育児の負担が増えて、いよいよ時間的余裕がなくなってきた。上の子は赤ちゃんがえり気味だし、妻の機嫌は悪いし、仕事にも全力投球出来ずあんまり成果上げれてないし、全方位で辛い。そこで子供の育児が落ち着くまで人生をスキップできる…

持ち家は慎重になるべきである。手持ち現金(流動性資産)の重要性について

家賃は捨て金、という煽り 「いまの家賃と同じ月々の負担で、マンションが買えますよ!」不動産屋の定型句である。事実、「家賃は捨て金。どうせなら持ち家を」という考えの人は自分の周りにも多い(義両親とか。ただ、無理もない。この世代(団塊前後)は、…

成年後見人について

認知症などで判断能力が十分ではない人の生活を支える成年後見制度をめぐり、最高裁判所は18日、後見人には「身近な親族を選任することが望ましい」との考え方を示した。後見人になった家族の不正などを背景に弁護士ら専門職の選任が増えていたが、この傾…

幸せになるということは即ち不安の種が増えるということ。

子供の成長は楽しい。一緒に遊ぶと癒される。それだけに「健康に育つだろうか」とか「犯罪にあわないだろうか(または犯罪をしないだろうか)」という不安の種にもなる。人間は、利得よりも損失に過敏に反応するようにできている。ひとたび、子供を持ち幸せ…

育児によって余暇や仕事に専念できる時間が減少することについて。

結婚していなければ、あるいは子供がいなければ、もっと仕事ができたし、遊ぶこともできただろう。本だってもっと沢山読めたし、色んなところに旅行に行くことができた。けれども、人間の処理能力には限界があるから、あんまり裁量を与えられても戸惑うもの…