俗物による自戒ノート。

特に、ままならぬ仕事、毒親からのストレス、神経質な妻そして愛しい子どもについて。

労働

仕事に関して、褒められて喜んでいてはいけない。

褒められたら嬉しいのは人間の性である。しかしながら、こと仕事に関しては、それにできる限り抗うべきである。 なぜなら、褒められて嬉しいということは、自分の評価を他人に依存しているわけだ。だから、その人があなたを貶せば、気分は落ち込むというわけ…

仕事の悩みは家庭の悩みにより束の間忘れ去ることができる。逆もまた然りである。

ワークライフバランスの真髄はここにある。 仕事で追い込まれている時は家庭内の不和を忘れ去ることができる。家庭内のことで頭を抱えているときは仕事上の悩みを忘れ去ることができる。 悩みは、別の悩みによってしか紛らわすことができないのではないか。 …

まず手と足を動かすこと。

手と足を動かすといい。頭は最初にちょっと動かして、あとは手と足だ。本当に要領の良い人間なら頭を動かして最短経路で体を動かせばいいと思うが、自分も含めてそうではない人間のほうが多数派だと思う。 だから、何をすべきなのかわからない・何かを為せな…

リスクをとらねば逆に追い込まれる。

仕事でも人生でも、ノーリスクを旨としていてはジリ貧になるばかりである。麻雀でも、ベタオリしていれば振り込みこそ回避できるが、その先にあるのはツモられ貧乏だ。 だから、然るべきときには、ある程度のリスクを承知で勝負に出なければならない。僅かな…

計画から外れても上手く行く時は上手くいく。

失敗と成功は紙一重であり、そこに至るプロセスは表裏一体である。 ミッドウェー海戦における米空母攻撃隊のめざましい成果は、必ずしも当初に予定されたシナリオどおりの作戦行動によってもたらされたものではない。 「予想外の出来事にも臨機応変に対応し…

安牌づくり。

営業成績は、ある一定期間で査定される。たとえば、「1年で10件」というノルマを課されたならば、1年で10件いこうが15件いこうが、査定上、大きな差はない。(10件いくか、いかないかが決定的に重要なのだ) だから、その期間内で15件いきそうならば、(古典的…

仕事上の地雷のことは忘れよ。

将来のことは誰にもわからない。神でないかぎりは担保などできない。確約などできない。突き詰めれば不確実なことばかりだし、どうなることかわからないことしかない。 仕事上で埋め込んだ地雷のことで不安になる気持ちはわかる。しかし、地雷が炸裂するまで…

可能な限り小細工よりも正直に。

商談は駆け引きだからバカ正直では話にならない。策を弄したり小細工を用いたりすることも必要。 しかし、それらは最小限に留めるべきであって、正直にストレート勝負できるならば、できる限りそうするべきである。少なくとも「小細工を用いるか、正直に行く…

悪事を回避できたという幸運はなかなか認識できない。

良いことに巡り合うことだけが幸運だけではない。悪いことを回避することも幸運の一つである。前者は認識しやすいが後者は認識できない。 今日は契約をクローズするという幸運には恵まれなかったかもしれない。けれども、大過なく一日を過ごすことができたと…

出来の悪い部下をもったと嘆くことは。

「出来の悪い部下を持った」「部下の動きが悪い」などと言って嘆いたり、感情的に部下本人にあたったりすることほど愚かしいことはない。 これは麻雀に喩えるならば配牌が少々悪いからと言って嘆いたり、怒ったりするようなものである。 配牌が悪くても、周…

力配分。

主に、プロジェクトAとBに関わっている。それぞれにノルマがある。支店長が力を入れているプロジェクトはAだが、会社としてはプロジェクトBに力を入れているように思う。これは随分と不思議な状況だ。しかし実際にそうなのだから仕方ない。常識的に考えても…

手と足と頭。

手と足を動かせば、なるようにはなる。手を動かして書類を作り、足を動かして客のところに行けば、あとは幸運の女神次第で契約がとれるだろう。 しかし頭だけ動かしていては、何も始まらない。頭のなかで悶々と考えていても、幸運の女神は微笑んでくれない。…

癒されるということ。

「子どもの顔を見ると仕事の疲れも吹き飛ぶ」などと言う人がいる。 そんな馬鹿な。と常々思っていた。子どもの顔を見ても疲れがとれるはずがない。 けれども、昨日、仕事で疲労困憊して帰宅して娘の寝顔を見ていたら、なんとなく言わんとしていることが理解…

自己啓発書としての『人口論』

『人口論』は、人口増加が食物増加が上回りそれが貧困などを生むことを説いた人口学の古典的名著である。たしか高校の地理の授業でも名前だけは出ていたはず。 さて学生時代にこの本を読んだときに感銘を受けたのは、「なぜ神はそのように(人口増加>食料増加…

良いことと悪いこと。

禍福は糾える縄の如しなどという格言を持ち出すまでもなく、良いことと悪いことは交互にやってくる。 不測の事態が相次いで数日前まで追い込まれていたパンク寸前の状態であったものが、思わぬ幸運に恵まれたおかげで(まさかこの案件がまとまるとは!)、今は…

仕事がうまく行かない時は。

方法は二つある。 開き直って眠ること。遊ぶのではない。「眠る」こと。心配事のほとんどは睡眠することで、解決策とまでは言わないまでも、以前よりも良い案が浮かぶことが多い。 もう一つは、手と足を動かすこと。せっせと書類を作成して、営業をかけるの…

予算(ノルマ)が達成できなかったらどうしようか。

何も思い煩うことはない。 社内での評判が落ちて、ボーナスの査定に響くだけだ。あまりに未達が続くと会社に居づらくなることもあるだろう。ならばしかたない、何か別の仕事を探して口に糊するまでだ。 そのくらいの気持ちでいかないと、あまりにも窮々と仕…

部下のミスに腹を立てるな。

なぜそのようなミスをするのか、まったく理解に苦しむ。 専門的な知識など不要で、一般常識レベルの作業であるはずなのに。もう少し丁寧に仕事をすれば間違うはずがないのに。気の利いたアルバイトですらそのくらいこなすだろう。そこそこの学歴があって、正…

営業成績と運の要素。幸運の存在を無視することは過大評価に繋がる。

営業成績は幸運にも大きく左右される。 同一の能力を持っている者でも、配属された支店によって営業成績は大きく異なる。どう考えても契約をとりやすい地域というのは存在する。配置される上司・部下の能力や相性も重要だが、これも大きな組織では運に類され…

娘の高熱

娘が熱を出したため、たまっている仕事を片付けずに早めに帰宅(と、いっても帰宅時間は21時頃なのだが)。 嘔吐等したものの、幸い大事には至らず快方に向かっている。妻にも珍しく感謝された。 業績とか評価のことを考えると、娘の高熱くらいで帰っていては…

時が解決する。

仕事上の問題点、トラブルや心配事は、時間が解決することも多い。 そういう時に大事なのは、余計なことをしないこと。心配のあまり、しなくてもいいことをして、事態を悪化させるというのはよくあること。 やれることをやったら、後は人事を尽くして天命を…

教科書頼みでもいけないが。

教科書とかマニュアルの類は、迷った時ときこそ役に立つ。 好調なときは気の赴くまま仕事をしてれば成果があがる。新人社員でもないのに、いつまでたってもマニュアル頼みでは能力を疑われてしまう。 しかし、スランプに陥ったときは。 そういうときは「今更…

予想外を想定しておくこと。

これは安牌だと思っていた案件が契約に至らなかったり、これは難航すると思っていた案件がすんなりと契約できたりする。 事前の予想・計画は、良くも悪くも外れるものだ。だから、安牌を何件か取れなかったからと言って気落ちする必要はない。それは想定内で…

待つ勇気。

テキパキと仕事を進めるのは大事だが、しかし、商談においては相手に考えさせる時間も必要。 こちらの作業(提案書の作成や契約条件の社内調整)は神速で行うのがよいが、その一方で、顧客に提案をした後については、しばらく時間をおくことこそ重要。 それを…

失敗に悩んでいたかと思えば、今は成功しないことを悩んでいる。

もう少しで成約に至りそうな案件を逃した。大型案件であった。惜しいことをした。「もう少し入念に準備していれば」とか「あと僅か運がこちらに向いていれば」などとあれこれ振り返ってしまう。頭では過ぎたこと、とわかっていながらも。 それにしても、つい…

自宅と職場は適度に離れているのがよい。

この間読んだ本に「物理的な距離と精神的な距離は比例する」というようなことが書かれていた。 これはまさにその通りで、毎日通勤していて思うことだが、職場から遠ざかるにつれて、気持ちも仕事から離れていくのが実感できる。実に快適な瞬間である。 だか…

仕事で爆弾を抱えるということ。

仕事をしてれば「爆弾」はつきものだ。 halberも、現在数個やばい爆弾を抱えている。 (そのうちのひとつは、顧客に事前に提案した条件と、実際に交わした契約書面の内容が異なっていたという事実が発覚。契約締結から時間が過ぎており、リカバリのためには相…

決断した過去の自分を責めるなかれ。

ウォール街で活躍したトレーダー、ナシ厶・タレブは著書『まぐれ』において、世間で考えられている以上に成功は偶然によるところが大きい、と説いた。 ある方針を決断した場合に、それが成功するか否かは偶然にも左右される。ゆえに、失敗したからといって、…

努力は評価されないが。

努力(=リソースの投入)自体は世間から評価されるものではない。結果をだしてナンボ。しかし、努力と結果は正の相関関係にあることは事実。ゆえに、進捗把握としてリソース投入量を中間目標とするのは的外れではない。 日本海軍が戦艦大和を建造する際、工程…

どうしようもない計画の実施や営業ノルマを課された場合の心の整理について(将来の見通しにおける幸運の想定)

仕事のことであれ、家庭のことであれ、中長期計画を実行する場合にはある程度の幸運を織り込んでおかないと、立ち行かなくことがある。 スケジュール的にあるいは金銭的なリソース的に、順当に考えると「ああ、もう破綻してるがな……」というような計画でも、…